マイクラのスキン作成方法についてまとめてみました。実際やってみて簡単にスキンが作成できたNOVASKINというサイトでの作り方をご紹介します。
なお、私は普段Windows/Mac PCでMinecraft Java版を使って遊んでいます。
スキン作成方法
まずはNOVASKINのサイトへ。
画面左には、他の人が作ったスキンがランダムに表示されます。自分が作りたいスキンに近いものがあればそれを利用すると効率的です。

また、検索バーにて細かい条件で抽出することも可能です。画面のように「anime」と入れてみるとかなり手の込んだキャラクターが出てきました。

それでは具体的にどのようにスキンを作成していくかを説明します。
キャラのところにマウスを持っていくと選択した色やペン種で色を塗るモードになります。クリックするとグリッドという最小単位に色を塗っていきます。ダブルクリックすると一面全体を同じ色で塗ってくれます。
また、キャラ以外のところでマウスをドラッグするとキャラが回転します。
ちなみに下のスキンは私が試しに作ったものですw
見えるか分かりませんが、スーツを着たサラリーマンのイメージで、作りました。

以下で使い方を詳しく説明したいと思います。
デフォルトでチェックが入っていると思いますが、カーソルをスキンに持っていくと図のようにグリッドが出てくるのでどこに色をつければよいか分かりやすくなります。

mirrorにチェックを入れると、左腕(脚)に色塗りすると、反対側の右腕(脚)にも同じ色が反映されるという便利機能です。
2Dモードはスキンを展開図風に平面で見せてくれるので、3Dが難しいと感じた方はこちらがおすすめです。塗り忘れを見つけやすいので、最終確認にも使えそうです。

実際にキャラが歩く様子を見ることができます。
頭・胴・腕・足の各部位は全て2層構造になっており、OverlayとDefault layerに分かれています。Overlayは帽子や上着、ズボン、飾りなどにして、立体的な作りにするのに使われます。部位をクリックすると、Overlay→Default layer→非表示の順番に切り替わります。
例えば胴を色塗りしたい場合は、頭と腕、足は邪魔なので一旦非表示にするとよいでしょう。その際は、下にある「Parts」という部分をクリックすると簡単です。胴だけ表示などが1クリックで出来ます。

例えば、左はDefault layerのみ、真ん中がOver layのみ、右が二つを合わせた完成形です。



つい間違えたところに色を塗ってしまうなどがよくあるので、戻るボタンはよく使います。
ペンのアイコンを選択して色を選択すると、その色で色塗りできます。

左から2番目はグラデーションで、左右のカラーパレットで選択した色のグラデーションになります。下図は直線状のグラデーションですが、他にも長方形状のグラデーションや円形のグラデーションなどが用意されています。
左は消しゴムで、右クリックで色を消せます。右はクローンで既に塗った色を再度使いたい場合に対象のグリッドを右クリックすることで色をコピーして、他の場所に同じ色塗りできます。

Saveボタンで作成したスキンを保存、ダウンロードすることができます。ダウンロードしたスキンはマインクラフトのスキン画面でインポートすることで使えるようになります。
以下はJava版での手順です。
「新しいスキン」を選択する

「参照」をクリックして、先ほどダウンロードしたスキンファイルをインポートすれば完了です。

Applyはもっと簡単です。NOVASKINをMicrosoftアカウントと連携することで、作成したスキンを自動的にマインクラフトに反映してくれます。
まとめ
全く凝ったものではありませんが、簡単にスキンを作ることができました。自分の作ったキャラでマイクラをプレイするとより一層楽しめそうですよね。また作りたいスキンを思いついたら作ってみたいなと思います。
コメント